映画『ラブバトル』公式サイト

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Introduction解説

傷つけ合うほど、愛は激しく

『ポネット』(96)で、当時わずか5歳の少女にヴェネツィア国際映画祭女優賞をもたらした、ジャック・ドワイヨン監督。その最新作が、19年ぶりに日本公開となります。『ラブバトル』は、セザンヌの名画"La lutte d'amour(愛の闘い)"に着想を得た、原初的な愛の物語。父の葬儀のため故郷を訪れた女が、亡き父や家族との確執を抱えながら、かつて関係を持ちかけた隣人の男と言葉を越えた肉体のまじわり="格闘"を通して愛を育んでいくさまを、激しくも精緻に描いています。"愛の交歓"ともいえる格闘シーンは、すべてワンシーンワンカットの長回しで撮影されました。主演の"女"には、『パフューム ある人殺しの物語』のサラ・フォレスティエ。"男"には、チャールズ・チャップリンの実孫で舞台演出家でもある、ジェームズ・ティエレが、文字通り、体当たりの演技でドワイヨン監督の要求に応えています。

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